スリップ姿

スリップ姿はセーラー服を着た昔の女の子に良く見られた光景だったと記憶します。

中学生や高校生の時には、セーラー服の下は必ず体操シャツかスリップ着用が暗黙のうちに義務付けされていたものです。スリップ姿でないと、バンザイの姿勢や髪に手をやったときに、セーラー服がせりあがり、腹部のお肌が見えてしまう。こういった状況を学校の先生が嫌っていたように思うのです。

これに反して、あえてスリップは着用せずにブラのみの女の子もいました。その子はバスの吊革につかまるとお腹がチラチラ見えてしまい、今だに記憶に残っています。その時のことを女性の友人に話した機会がありますが、そういう子はわざとお肌が見えるように、スリップ姿を拒否しているのだとのことでした。

スリップ姿と聞くと、男性としては耳をくすぐられますが、それをあえて拒否して露出を選択する女の子、というか女性の心理に触れて不思議な感じがした次第です。

さて、タレントの南野陽子さんは学生の時、スカートの下にペチコートというものを着用していたそうです。

ペチコート

ペチコートについて調べてみると、それはスリップの「腰から下の部分」だけの女性用下着でした。スリップには上着のすべりを良くするという、読んで字のごとくの機能がありますが、ペチコートは部分的にその機能を発揮しているわけです。

良く、スカートの裾からかいま見えるスリップが・・という表現がありますが、その場合、中はスリップ姿ではなくペチコートであるかもしれないわけです。

それにしてもランジェリーと呼ばれる女性用下着には様々なものがあることに驚かせられます。女性の業とも言われるお化粧に加えて、様々なアイテムを駆使しなければならない女性は大変ですね。スリップ姿の記憶がためになるのかどうか・・いろいろ考えさせてくれました。

スリップ画像と投稿掲示板の下着について

スリップ画像